言葉に色をつけるなら

フィクション、たまにノンフィクション。

※これは宮下奈都氏の著書「羊と鋼の森」を読んで私が感じたことの記録。作品そのものの講評ではない、悪しからず。「羊と鋼の森」を読んで、本当に色んなことを考え直す良い機会になった。読了直後に私の中に芽生えた"決意"とか、"目標"とか、全部全部このブ…

14歳くらいまで、人と人というのは、こう、何があっても絶対に分かり合えるのだと、信じてやまなかった。しかし、何がきっかけだったのかは思い出せないが、ある日それは理想であり幻想に過ぎないのだということを知り、酷く絶望した。今もまだ14歳の片鱗は…

青藍の夜空に浮かぶ色とりどりの花を、今年の夏は見れそうにない。きっと周囲の人は現在進行形である私の意中の人の話を聞きたがるだろうが、(まぁ、頼まれなくても話す性なので、もう聞き飽きている人がいる可能性も大いにあるが。)今日のお昼にふと思い出…